特別プログラム
自由に出入りできるラウンジやBar営業など、これまでにないスタイルの楽しみ方を提供するプラネタリウム作品。
上映期間
2021年5月28日(金)~
満天の星が輝く夜空に、朗読に合わせて文字が浮かんでは、消えていく。詩の断片が星の間を駆け巡ったり、星座線の上で弾んだり・・・。 星座や宇宙にまつわる詩を多く生み出してきた最果タヒの言葉が、本を飛び出しプラネタリウムに灯ります。書き下ろしを含む8篇の詩が紡ぐ「春夏秋冬と、遥か未来の星空」。 古代ギリシアの人々が夜空に見出した3000年前の物語が、まだ誰も知らない未来の宇宙が、詩となって視界いっぱいに広がります。 詩と詩を繋ぐ神話の説明もすべて詩人の言葉。 夜空に瞬く詩を味わう、新しいプラネタリウムをお楽しみください。
本作のデザインを手がけたのは、最果タヒの著書の装丁や詩の展示構成を多数担当してきたグラフィックデザイナー・佐々木俊氏。 最果タヒとの協働では、詩の持つ余白や余韻を視覚的に表現する手法が高く評価されています。 今回、プラネタリウム天空限定で、『詩のプラネタリウム』オリジナルポストカードが付いてきます。
『詩のプラネタリウム』の世界観をまるごと落とし込んだ珠玉の一冊、最果タヒの最新刊がプラネタリウム天空の上映日である2025年10月3日(金)に合わせて発売されます。 上映される詩の世界のみならずクラウドファンディング限定の幻の詩や、書き下ろしの詩と散文で構成された特別コンピレーション本です。 これまで、星や宇宙を重要なモチーフとしてきた最果タヒが、星をテーマにした初の本を上梓します。
1986年生まれ。中原中也賞・現代詩花椿賞・萩原朔太郎賞などを受賞。 主な詩集に『空が分裂する』『死んでしまう系のぼくらに』、ほかエッセイや小説など多数。 紙媒体にとどまらず、映画『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(詩集が原作)、企画展、ホテル、広告… など、詩のあり方を拡張し続けている。
グラフィックデザイナー。最果タヒの著書の多くの装丁・展示構成を手がける。 代表的な仕事として「NHK紅白歌合戦」番組ロゴのデザインなどがある。 2020年JAGDA新人賞、2024年世界ポスタートリエンナーレトヤマ銀賞受賞。
モーショングラファー、アニメーションディレクター。アニメーション表現におけるオーディオとビジュアル、 CG の表現特性とアニメーションの融合を探究している。近年の活動は『映像作家100人 2020』ティザー映像制作、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』エンディングクレジットの演出など。
女優。東京都出身。マームとジプシー、チェルフィッチュの両団体で国内外の舞台で活動。 漫画家・今日マチ子との共著『いづみさん』を筑摩書房より発刊。また、配信中の最果タヒの詩のレコード『こちら99等星』(リトルモア)に朗読で参加。他にもナレーションなどの活動も行う。
ガットギター、キーボード、ドラムで構成された"嬉しい3人組"。これまでにアルバム「White Sky」「Dynamic Nature」をリリース。収録曲のMVは、映画監督の吉野耕平やビデオ・アーティストの宮永亮などが手がけ、WEB上で複数作品公開されている。
http://networks-jp.asia/
※鑑賞日によりプレミアムシートのチケット料金が異なります。(詳細はプレミアムシート料金カレンダーでご確認お願いします)
・定員は2名様です。1シートの料金に2名様分の鑑賞料金を含んでおります。 ただし、小学校就学前のお子様は1名様まで同じシートで一緒にご鑑賞いただけます。 ※ヒーリングプラネタリウム作品は、小学校就学前のお子様はご鑑賞いただけませんのでご注意ください。 ※1名様でご利用の場合でも1シートの料金は変わりません。 ・上記定員を超える(小学校就学前のお子様がいる場合は4名以上の)場合、小さなお子様であっても1シートで 一緒にご利用いただくことはできません。 三日月シートと一般シートで分かれてご鑑賞いただくか、三日月シートを人数に合わせ、複数シートご購入いただきますようお願いいたします。 ・靴を脱いでご鑑賞いただきます。 ・ブランケットの貸し出しはございません。 ※併設のショップ「Gallery Planetaria」での販売がございます。
・東武スカイツリーライン/東京メトロ半蔵門線/都営浅草線/京成押上線「押上駅」 (所要時間:東京スカイツリータウン方面改札出口より、徒歩約10分) ・東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」 (所要時間:東武スカイツリーライン正面改札口より、徒歩約20分)